どうも、薄毛のエイマガンです。
20年9月21日から薄毛(AGA)治療を始めました。
この記事では治療開始から26日目にやった、自分での採血の様子を紹介します。
前回(20日目)の記事は↓↓
~初期脱毛がやばい~どうも、薄毛のエイマガンです。 20年9月21日から薄毛(AGA)治療を始めました。 この記事では治療開始から20日目の僕の...
血液検査キットDEMECALで血を抜く
薄毛治療を始める日、クリニックで採血してもらい血液検査をしました。
それから3週間と少し経ち、毎日飲んでいる薬(ミノキシジルとフィナステリド)が体に悪影響を与えていないか調査するために、再度血液検査を行います。
ただし、通院はしません。
家で、自分で血を抜いて郵便で送ります。
1.血を抜く準備
まずは準備。最初にクリニックに行ったときに貰った検査キットを広げます。
今から自分で自分の指を傷つけ、血を抜かないといけません。緊張しつつも準備を続けます。
そしていよいよ、始まります。
2.採血
まずは指を消毒します・・・が、普通に忘れてました。写真を撮るのに忙しくて・・・
続いてランセットという部品を指に押し当てて出血させます。
押し当てている瞬間を撮りたいのですが、一人だと無理です・・・
諦めてカメラを置いて押し当てます。
一瞬チクッとしましたが、特に痛いということはありませんでした。
血もちょこっとしか出ません。
これでは採血できないので、右手で左手を絞って血をひねり出します。まるで歯磨き粉の最後の一滴を絞り出すかのように。
こんなもんでしょう。
吸引機で絞り出した血を吸い取ります。
全然足りない!
再び左手を搾り、この作業を5~6回繰り返しました。
最後に吸引したチップをボトルの中に落として採血は完了です。
血液を混和・分離
まだ終わりではありません。
今血を落としたボトルを振り、もともとボトルに入っていた液体と混ぜ合わせます。
その後ボトルにシリンダを挿入。
結構固いな・・・
血が見えなくなるまで挿入しました。どこいったんだ・・・
最後に蓋をして、全ての工程は完了です。見えませんがちゃんと血は入ってますよ。
後始末
採った血を輸送するのですが、その際血だけでなく出たゴミも全て送らないといけません。
検査キットが入っていた容器にゴミと抜いた血が入ったボトルを入れます。
これでOK。検査キットについてた返送用の封筒に入れて、後は送るだけです。
これで約1週間後には検査結果の連絡が来るとのこと。もし異常があったら残念ですが薄毛治療は中止しなければいけません。
多少の不安はありますが、まぁ大体の人は大丈夫らしいんであまり気にせず、気楽に待つとしましょう。
さて、今回初めて「自分で採血」というのを経験しましたが、思っていた以上に簡単かつ痛くも無かったです。
正直若干身構えていたのですが、取り越し苦労でした。
採血の結果がでるまで、フッサフサになる日を夢見ながらまた毎日薬を飲み続けていくとしましょう。
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